ファクタリングはいざという時に使えるとは思っていましたが、まさか自分が使うことになるとは思っていませんでした。
私は個人事業主として仕事をしています。
資金繰りが一時的にきつくなったときには焦りました。
そんなときにふと思いだしたのがファクタリングです。
調べてみると個人事業主でもOKだったので、利用してピンチを切り抜けました。
そんな個人事業主の私の経験をご紹介します。
個人事業主の方でも頼れるということを、知っていただけると嬉しいです。
ファクタリング業者をきちんと選ぶことは大切!
個人事業主でもファクタリングは利用できます。
私の場合は事業を始めて7年経っており、ここ4年くらいは安定した運営をしていました。
しかし、仕事で必要な出費が短期間で集中してしまい、それが回収できる見込みはありますが、さらに出費が必要になり手元の現金が間に合わなくなってしまいました。
そこでファクタリングの利用を決断しました。
でも、どこのファクタリング業者でも個人事業主を対象にしているわけではありませんので、まずは対象にしている業者に絞ります。
次に実績があり評価も悪くない業者のリサーチです。
ファクタリングは金融とは異なり、免許制ではないので国の審査を受けていませんから、イマイチの業者も混ざっています。
そのため口コミのチェックや会社概要をきちんと公表しているかなどで判断することは必須です。
金額の高さだけで選ぶと、あとあと話が違うなど面倒になるので重要なポイントです。
実際の流れは意外とシンプルで丁寧な対応だった
実際に私が利用した流れをご紹介します。
まずある1社に絞りました。
決め手は信頼できる運営と、口コミでも悪い評価がほぼないことでした。
申し込みは不慣れなこともあり電話で直接でした。
電話を取ってくれたのは男性スタッフでとても丁寧な口調で、わかりやすい話で安心できました。
緊張していましたが、うまく誘導してくれる話し方で、いつの間にかアットホームな雰囲気になっていました。
個人事業主でも問題ないことや2社間ファクタリング希望でも対応できるとわかり、さっそく売掛金の債権など必要書類を送りました。
ここからは大事な審査です。
しかし、審査も当日中に返答があり、そのスピードにびっくりでした。
希望金額や業績内容で審査時間の差があるそうですが、たまたま私は平日の昼間でそこまで高額希望ではなかったので早かったのかもしれません。
その後は正式に契約書を交わし、振り込みがありました。
すべてにおいて丁寧に案内があるので、初心者でもスムーズで内容を理解できました。
個人事業主のファクタリングの結論
最初の業者選びさえしっかりと行えば、丁寧に案内をしてくれますし説明もあるので迷いません。
受けていた説明通りの金額がスムーズに振り込まれ、返済も期日を守れば、その後の連絡も来ませんので面倒や周りにバレることもありません。
ファクリングで重要なのは
・信頼できるファクタリング業者を選ぶ
・無理のない希望金額と返済計画
・不明な点は遠慮なく聞く
これに限ると思います。
個人事業主だからって特別な審査が必要になったり、条件が変ったりすることはありませんでした。
あくまでも状況に合わせた評価なので納得して利用できました。
もし困っている個人事業主さんがいたら、ファクタリングも頭に入れておくことをお勧めします。